※2020年 5月
ちゃすちゃす!ふなのぼりです!
さて、今回行くのはまたまた谷津田に囲まれた水路。未踏の河川が山程あるので千葉の日淡好きとしては、県内全て制覇したいところですね!
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到着!
種類はわかりませんが、水草が沢山生い茂っていて魚には良さそうな環境です( *`ω´)
早速網を入れてみましょうか!
同行者の網にニホンアカガエルが!
場所によっては中々珍しいかも。
僕のところにはクサガメが!
どこにでもいるな君は(笑)
そして次に同行者の網に入ったのはヤマカガシ🐍
毒があるので手では触れませんでした…
さて、種数的に学名等書くのが面倒だったので魚以外割愛しましたが、生き物紹介に参りますか!()
〜とれたいきもの〜
これは!!!
スナヤツメ (Lethenteron reissneri)
ついに千葉で会うことができました!!
南方種?北方種?知らん!()
上のアンモシーテス幼生※は初めて捕まえたので初採集カウントでも良いかもしれませんね。
※アンモシーテス幼生:開眼前の小っちゃい赤ちゃん
ここで突然のクイズ!
〜ヤツメウナギの鰓孔の数はいくつでしょう?〜
(鰓孔・・・えらあな。目の横にある穴みたいなやつ)
画像を見てもいいですよ〜🐽
ヤツメだから8個…🤔
あっ!目が含まれてるから…⁉️🤭
答えは7個…!
と思った方ははーい残念🙅♂️
両側にあるので14個でしたぁ!!(クソ問)
おっと…脱線したので路線を戻します。
ヒガシシマドジョウ (Cobitis sp. BIWAE type C)
写真がエモすぎてブログの背景にしました笑
どこの個体でも模様に個性があって面白いですね!
トウヨシノボリ (Rhinogobius kurodai)
発色パネェ!!!!!
何となくだけど、多分トウヨシかな。
写真提供:ハルカ Twitter@harukafishlove さん
ギバチ (Pseudobagrus tokiensis)
みてくださいよこの数!
実際はこの3倍ほど採集しています。
絶滅危惧種ですが、本当に多かった…それだけ生物多様性に富んだ良いポイントなのでしょうね。
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これだけ多くの成果が出ているのに初採集ゼロって地味に凄いですね笑
千葉の淡水魚類に関しては制覇に近づいているということでしょうか…!!(多分違う)
自分の受験前の採集は次で最後の予定でしたが、急遽もう一つ作れそうなのでそっちを先にします!
それでは〜お楽しみに〜
\\\\ 鰓孔は14!!////